６月１８日２０１８第4回日月峡国際端午全民健身踏青節及び第3回日月峡国際森林瑜伽全民健身養生節に、特に注目されたグループがあります。その人たちは、ハルピン市香坊区身体障害者聯合会聾者日月峡拍手ヨガロビの団員の方々です。

２０１７年4月縁あって日月峡拍手ヨガロビと出会い、その美しくて力強い踊りに魅了され、音楽は聞こえないのですが、健常者と同じように心身ともに喜びと楽しさの洗礼を受けたのでした。

２０１７年5月20日協会が主催する全国運動会において、日月峡拍手ヨガロビを披露し、聯合会の幹部たちを驚かせました。その時日月峡拍手ヨガロビを聾者協会健身重点活動項目に定め、その場で「香坊身体障害者聯合会竜之舞」隊の発足を宣言したのでした。

その後、ハルピン市の大きな催し物や競技に参加してよい成績を残してきました。テレビ局も何度もインタビューに訪れています。最高齢者が８０歳、日月峡拍手ヨガロビで体は健康になり、性格は朗らかに変わっていった事や自分が健康になっただけではなく、次から次へと他の人にも日月峡拍手ヨガロビを紹介していったことが報道されました。

竜之舞隊のさらなる素晴らしい未来へのスタートです！

ハルピン香坊区身体障害者聯合会主任陳明遠女史は、感激して壇上に上がり、薬物によって聴覚を失った50年間の苦しみ、拍手ヨガロビを練習してからの変化、そして耳が聞こえるようになった喜びそして体重が10キロも減って幸せな気持ちを、思いの丈がほとばしるように語りました。

ハルピン市香坊区身体障害者聯合会日月峡拍手ヨガロビ隊の聾唖者と劉尚林董事長の記念集合写真

親指を立てて劉尚林董事長に心の底から感激している思いを表す聾唖者の人達

摄影：吴弘习  編集：王克力 翻訳：依田泉