6月の小興安嶺は、新緑の季節、真っ盛り。淡い緑におおわれた山、小川のせせらぎ、木陰は爽やかで、小興安嶺の南端に位置するここ日月峡にも鳥が鳴き、花がそこここに咲き乱れ、生命力に満ちあふれています。

日月峡の広場に数千人の中国国内外の人たちが集まり盛大にイベントは、とり行われました。

午前8：30　各地区拍手ヨガロビ隊は、赤、青、黄のユニフォームで整然と並び、隊旗を掲げて元気いっぱいの様子で開会を待っています。

開会前に披露された鉄力市森林瑜伽養生館の舞踏は華やかで美しく、ジャムス市の拍手ヨガロビの行進版は軽快で、拍手ヨガロビ推進中心のパッション版は、切れがあって艶やかでした。

鉄力市森林瑜伽養生館　舞踏「芦花美」

ジャムス代表隊　日月峡拍手ヨガロビ行進版

日月峡拍手ヨガロビ推進中心　日月峡拍手ヨガロビパッション版

鉄力市森林瑜伽養生館　舞踏「瀟洒な女兵」

日月峡ボランティア楊伝山　自作歌曲歌唱「日月峡谷日月情」

司会者　董飛　「開甕酒」を熱唱し、拍手喝采があがる

壇上の指導者：鉄力市林業局副局長曾慶軍、徐志、鉄力林業局局長楊公偉、鉄力市林業局党委宣伝部部長劉明生

左から：日月峡大森林旅游集団董事長劉尚林、黒竜江省社会体育指導・対外交流中心競技部部長郝舸、チチハル市铁锋区健身操舞文体協会主席李連生、チチハル市龙沙区体育総会副会長王臣

左から：鉄力林業局副局長李徳偉、于興新、李鉄生

鉄力林業局局長楊公偉氏によって、鉄力林業局主催、日月峡大森林旅游集団有限公司開催“2018第4回日月峡国際端午全民健身養生踏青節”及び“第3回日月峡国際森林瑜伽全民健身養生節”の開会が宣言されました。

全員起立して、中国国歌が流れる中、国旗が掲揚されました。

黒竜江省社会体育指導・対外交流中心競技部部長郝舸は、挨拶の中で、日月峡大森林旅游集団公司が全民大健康工作において貢献したことを称賛肯定し、2018年黒竜江省第一回“日月峡杯”拍手健身広場舞大会を黒竜江省体育局の重点競技、活動とする事を宣言しました。

シンガポール森林瑜伽養生館を代表して盧敏氏は、シンガポールは劉先生とご縁ができ20年以上経ち、何千人にも及ぶ人々が劉先生と日月峡のお蔭で健康を取り戻し元気になって仕事に戻っていると話し感謝の意を表しました。

日本森林瑜伽養生館館長依田いづみ先生は、話の中で、端午の節句の時に日月峡で皆さんと集えてよかった。自然回帰、我が家に帰ってきたような気がして大変感激した。また、多くの人が劉先生のお蔭で病気が治り元気になったことは、医学的に見ても奇跡的な事と思う。各方面の指導者や多くの人から注目を集めているのを見ると、森林養生、森林養老の輝かしい未来が見えるようだ。そして、拍手ヨガロビは全世界に広がっていくことだろうと述べました。

劉尚林董事長と鉄力林業局楊公偉局長、省体育局郝舸部長及び参会した来賓と共に“黒竜江省第一回日月峡杯拍手健身広場舞大会”のスタートを飾り、啓動球に明かりをつけました。

ハルピン香坊区身体障害者聯合主任陳明遠女史が、感激して舞台に上がり、話をしました。

50年前薬物によって聾唖者となってからの苦しみ、そして拍手ヨガロビをしてからの変化、耳が聞こえるようになった喜びそして10キロあまりも減量に成功したことなど、たどたどしいながらはっきりと嬉しそうに今の幸福感を語りました。

日月峡大森林旅游集団有限公司董事長劉尚林氏は、2017年各地養生館指導員達が朝から晩まで休日返上で、愛を人々に、私もあなたもみんな健康中国の奉仕の精神で30万人の人達に広めたことに心からの謝意を表しました。2018年には100万人に広めることを宣言し、そのシンボルとなる拍手ヨガロビ1000人舞をスタートしました。

シンガポール、海南、河北、遼寧、吉林、上海、天津、沈陽、長春、内モンゴルなど各地から36か所の代表隊が集い、3000人が拍手ヨガロビをしました。

広場にはたくさんの赤い旗がはためき、踊る姿はきびきびと軽快で力強く、その曲が日月峡に響き渡りました。

劉尚林董事長は、9月ハルピンで行なう日月峡拍手ヨガロビ大会に向けてそれぞれの代表隊が頑張ってよい成績がとれるように希望しますと述べました。

11時頃、司会者が“2018年第4回日月峡国際端午全民健身踏青節及び第3回日月峡森林瑜伽全民健身養生節”が、円満のうちに終了することを宣言し、“9月8日日月峡国際生態文化節で会いましょう”と述べ、幕を閉じた。