作者：劉尚林  翻訳：依田いづみ

竹内蓮心先生は、90年代日月峡森林ヨガを日本に伝え広められました。十数年東京、千葉周辺で森林ヨガ養生健康教室をされ、日本の人たちの身心共の健康に大きく寄与されました。

    今日お墓参りに参加された阿部さんは、竹内先生の非常に熱心なご指導によって、日月峡森林ヨガを続けた結果、健康を回復されました。今日は心晴れやかに竹内先生に感謝の気持ちを表したいとお墓参りをされました。

     依田いづみ先生と日本森林瑜伽養生館の手配で、東京からJRに乗り千葉の稲毛駅に着く：

 千葉稲毛駅

碇和代さんの出迎えで、稲毛御廟に直接墓参りに行く

依田いづみ先生の声掛けで集まった生徒と一緒に竹内先生の墓前で手を合わせる

私に続いて生徒たちがお参り

一部の人と記念撮影

富岡先生 地域の人たちと日月峡森林瑜伽

千葉稲毛にて地域住民の人たちと公園ヨガ（森林瑜伽養生）

稲毛 健康づくりのための公園ヨガの人たちと会う

   お参りの後の食事会：90年代初めて千葉を訪れた時に竹内先生がとても歓迎してくれたことを思い出しました。自分の家から自分で作ったおかずを持って参加する、一品持ち寄りのやり方で、にぎやかで素晴らしい集まりでした。

日本の日月峡森林瑜伽のリーダーたちに森林瑜伽の授業方法を講義（東京にて）

東京日比谷図書文化館のホールで日月峡森林瑜伽養生の特別講義

東京日比谷図書文化館ホールにて/森林瑜伽養生のレッスン

声瑜伽の音の出し方を重点的に指導

2016年3月20日参加者と記念撮影 （東京日比谷図書文化館ホール）

阿部さんと家族、家族全員で森林瑜伽養生の講義に参加

    私が竹内先生について一番忘れることのできない事は、2011年11月竹内先生自身が自分の命はそれほどもう長くはないとわかっていた頃、電話をもらって北京の新橋飯店で会ったことです。その時自分の後をまかせようと思う10人の人を連れて来ました。日月峡森林瑜伽を次世代に渡す感動的な場面で、竹内先生は「今日劉先生の前で次の人たちにリーダーグループという形で引き継ぐことができて、本当によかった。これで私の後の事が決まってよかった。これで日月峡森林瑜伽も大丈夫。これで思い残すことはない。」とおっしゃいました

 

    今、依田いづみ、富岡千代子、上開地久仁子、酒井英子、碇和代、佐藤洋子などのリーダーシップのもと、日月峡森林瑜伽が日本で広まり始めているのはうれしいことです。

2016年3月 東京日月峡森林瑜伽養生講義参加者と記念撮影

今日の日月峡森林瑜伽の日本での盛況を見て

天国の竹内先生は、晴れやかにニコニコと微笑んでいるでしょう