7月26日午前劉董事長は、日月峡国家森林公園の災害状況を視察、その後すぐ午後には公園の主だった責任者を集め洪水対策緊急会議を開いた。増水状況を全面的に考察、分析した後、この増水は楽観視できないものであり、高度の警戒を続ける必要性があると指摘し、特に森林気候であるため、雲がある所には、雨があり、いつでも洪水防止、応急対策をできるようにし、公園には人を置くようにしなければならないと述べた。

会議で劉董事長は、次のように4つの点につき指示を出した。

1、増水期中は、ボランティアの人達と職員の安全の為、ボランティアは、増水期間中登山禁止とし、想定外の傷害を防止する。

2、増水期は、暫時道路修復工事は止め、再度洪水が発生した際に、公園内の道路が破壊されるのを防止する。

3、増水期は、閉園を公表し、日月峡ホームページ上で通知を公告する。

4、増水期は、ボランティアの仕事は、日月峡游客接待服務中心ビル建設を主とする。